Azureエキスパートインタビュー:田中清之 氏(パーソルプロセス&テクノロジー株式会社)

「Azureをはじめとする、マイクロソフト製品のあらゆる疑問を解決」
パーソルプロセス&テクノロジー


「人・プロセスデザイン・テクノロジー」の3つの力で、ビジネスプロセスに変革をもたらすパーソルプロセス&テクノロジー株式会社。ITマネジメントやシステム開発、Microsoft Azureを中心に企画から開発・導入まで一気通貫で行うクラウドサービス、さまざまな課題解決のためのパッケージサービスなど、事業やサービスは多岐にわたっている。

今回は、数百社のさまざまな企業に対して、Azureを中心としたあらゆるマイクロソフト製品の導入から運用までを幅広くサポートする、システムソリューション事業部の田中清之氏にお話を伺った。


すべてのマイクロソフト製品をサポートする


私が手がけている業務は大きく2つあります。1つはAzureをはじめとするマイクロソフトの製品を導入する、もしくは導入したお客様の技術サポート、もう1つはお客様にAzureなどの技術について理解を深めてもらうための勉強会の実施です。

まず技術サポートについては、「クラウドソリューションプロバイダー(以下:CSP)プログラム」に参加している企業の技術サポートを一手に担っています。

CSPに登録した企業はマイクロソフト製品を販売できるようになりますが、販売したお客様に対して技術サポートを提供する必要もあるんです。しかし、常に最新情報を持ってサポートするのはなかなか大変です。そこで当社は数百社あるCSPのサポートを一挙に引き受けています。

1日に20〜30件寄せられるメールでのお問い合わせに、現在は7名体制で対応しています。製品の検討段階から導入直前、導入後までお問い合わせ範囲はとても広く、さらに質問内容は初心レベルから上級レベルまでさまざま。扱うサービスもAzureやOffice365などマイクロソフト製品ほぼすべてと、サポート範囲は多岐にわたっています。


persol02.jpg パーソルプロセス&テクノロジー株式会社 システムソリューション事業部 テクノロジーソリューション統括部 デジタルトランスフォーメーション部 田中清之 氏


たとえば、「Azureで仮想マシンはどう作ればいいのか」といった10分で解決できるものもあれば、解決に時間がかかるような世界初のトラブルに出会うことも。そうなるとマイクロソフト社と連携して解決にあたる必要があります。

技術サポートをする上で非常に重要なのは、進化し続けるマイクロソフト製品の最新情報を常にキャッチアップすること。説明用の資料を作った翌日に新しいサービスが出て、情報が古くなるといったことは、この業界ではよくある話です。毎日全サービスの情報をキャッチアップしているので、もしかしたら、マイクロソフトの方以上に新しい情報を知っているかもしれません(笑)。

また、最新情報だけでなく、チームで日々のナレッジを蓄積し、あらゆるパターンを想定したサポート用の説明資料もストックしています。こうした資料も古くなっていくので、適宜メンテナンスが必要ですが、ビジュアルで説明した方がわかりやすいケースも多いので、どんなに手間でも作り続けています。


クラウドアレルギーを解消。独自に勉強会を開催


もう一つ、私が独自で始めたのが週1回、全5回で行う勉強会です。どの企業のお客様であってもAzureを理解している人は限られているケースが多いんです。そうした時、たとえば「Azureに詳しい人は部内に1人2人しかいない。部全体として理解したい」といったニーズに応えていくための方法として、勉強会を開催しています。

勉強会によって、仮想マシンが作れるようになったり、Azureとは何かを一人ひとりが理解できるようになったり、あるいはクラウドに対するアレルギーが解消されたりなどの成果が見られるようになりました。

ただ、企業ごとにAzureなどのサービスの使い方は異なるので、勉強会の内容に汎用性はなく、毎回ニーズに合わせてカスタマイズする必要があるんです。そこまで細かくサポートしているのは、業界を見渡しても珍しいのではないかと思っています。


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お客様に、早く正しいことを伝えて悩みを解消するために


この仕事でやりがいを感じるのは、お客様の疑問や悩みが解消されるとき。だから、日々の情報収集とナレッジの蓄積は欠かせません。

たとえば、セキュリティ面を比較する上では、Azure以外のクラウドサービスも、幅広く最新情報を知っている必要があります。オンプレにあるデータをクラウドに移行すること自体に抵抗があるお客様には、安心材料を法律面からもサポートしていく必要がある。

お客様は、金融、行政、大企業、中小企業とさまざまなので、守らないといけないルールも千差万別です。だから、考えが凝り固まらないよう日々勉強して、「これで大丈夫」と自分で終わりを決めないようにしています。

サポートするお客様に対して、なるべく早く正しいことを伝えるのが、私が発揮できる価値。今後も、多くのお客様に技術面からサポートできるよう、今以上に知識を身に付けたいと考えています。

この仕事に就いて3年が経ち、クラウドサービスの比較表のようなものは頭の中に入りましたし、マイクロソフトのサービス全般の最新情報も持っています。ですから、Azureに関するお悩みはもちろん、Azureだけでは解決できないことも答えを出せるかもしれないので、お困りごとがありましたら、ぜひ当社にご連絡いただければと思います。



パーソルプロセス&テクノロジー株式会社

https://www.persol-pt.co.jp/

<会社紹介>

当社は「働く楽しさを、一緒につくる。」をキーワードに「ヒト」のパワーと、「IT」の技術によって、日本の雇用や採用、はたらき方を変え、はたらく楽しさであふれる世界を築くことを実現します。
高度な技術やプロセスコンサルティング力により、お客様の経営課題の解決するだけでなくテクノロジーやサービスをいっしょに開発・運用するお客様のIT部門の方や、その先にいるユーザーの気持ちや状況までも把握して、より使いやすく、モチベーションの高まるような、ITシステムの構築、サービスの提供をすることを大切にしてまいります。

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