Azureエキスパートインタビュー:内海楽 氏(株式会社FIXER)

「最新かつ最先端の技術で、Microsoft Azureのサービスにさらなる価値を」FIXER


Microsoft Azure(以下:Azure)の運用に圧倒的に強く、数多くの実績を誇るFIXER。AzureにおけるビジネスパートナーでNo.1の称号をマイクロソフトから得ている。

<受賞歴>
2018年:日本マイクロソフト社「Microsoft Japan Partner of the Year 2018」において
「Financial Servicesアワード」を受賞
2017年:米国マイクロソフト社「Microsoft Worldwide Partner Award 2017」において
日本国内で最も優秀な実績を挙げたパートナーとして「Microsoft Country Partner of the Year」を受賞
2014年:日本マイクロソフト社「Microsoft Japan Partner of the Year 2014」において
「Microsoft Azureパートナーアワード(Cloud Service Vendor )」を受賞
2013年:日本マイクロソフト社「Microsoft Japan Partner of the Year 2013」において
「Windows Azureパートナーアワード(Cloud Service Vendor )」を受賞

さらに、自社サービスcloud.config(クラウドコンフィグ)では、多数の導入事例で培ったノウハウと技術を活かして最適なクラウドソリューションを提供し、Azureの運用監視を365日24時間フルマネージドでサポート。このサービスは非常に高く評価されている。今回は、2016年に新卒で入社した、"クラウドネイティブ"の内海楽氏に話を聞いた。


入社後2ヶ月間でRPAプロダクトを開発


僕は東京高専の情報工学科で、通信系の研究をしていました。クラウドに興味を持ったのは、今から3年前。クラウドを活用した次世代ゲームと出会ったことをきっかけに、Azureなどクラウドコンピューティングの技術に魅了されて、勉強会を探しては参加するようになりました。

勉強すればするほどクラウドに興味を持ち、新卒ではその最先端の会社に入社したいと思うように。クラウドに関する会社をさまざまな角度から調べた結果、2011年からAzureに寄り添っていたFIXERしかないと思い、2015年に入社しました。

入社後はすぐ、2ヶ月後にマイクロソフトのイベントでお披露目するデモ機の開発に着手。これはAIを組み込んだロボットにサーバーを監視させるというもので、ロボティック・プロセス・オートメーション(RPA)の一例として発表することになりました。

具体的には、Azureにマシンラーニングを組み合わせて、サーバーに障害が起きたときの人間の動きを学習させ、ロボットを適切に行動させます。これにより、24時間365日実施するクラウド上のサーバー監視が、圧倒的に楽になりますし、人的ミスも起こらない。


fixer02.jpg 株式会社FIXER cloud.config Division Cloud Application Engineer 内海楽 氏


ただ当時は、入社直後でプログラミングは学生レベルです。それでも社内に揃っているプロフェッショナルな先輩たちから意見を聞きながら、無事2ヶ月で作り終えました。まさに、ベンチャーならではのスピード感で、プロダクト開発を体験できたプロジェクトでしたね。

イベント当日は僕も大舞台に立たせてもらい、それをきっかけに、まだ新人なのにも関わらずカンファレンスやセミナーでの登壇や、雑誌などへ寄稿する機会が増えました。また、社内で先輩たちと話す機会も増え、自分が関わっていないプロジェクト、たとえばIoTや動画配信、Fintech領域などの詳しい話も聞けるようになって、Azureの強みをより知るきっかけにつながりました。

クラウドコンピューティングの最先端技術に触れられるだけでなく、入社後すぐに裁量を持ってプロジェクトに取り組む機会を得られたのは、本当にありがたかったです。


グローバルでユーザーに求められるサービスを


現在取り組んでいるのは、グローバルで展開予定の自社プロダクト「cloud.config Portal」の開発です。クラウド運用の負担を軽減し、安心してクラウドを利用していただくためのオールインワンソリューションのUI/UXの大規模リニューアルと機能拡張を担当しています。

「cloud.config Portal」は、クラウドに関する不透明な利用料金などを可視化して、世界中のAzureユーザーにとってより簡単に使いやすくする製品です。

誰にでも使い方が直感的にわかるようUIを最適化し、正しいコストでインフラ構築ができるサービスを目指しています。

まだ開発途中なのですが、先日ラスベガスで行われたカンファレンス「Microsoft Inspire 2018」でプロモーションしたところ、非常に大きな反響を得られました。想像以上にニーズとマッチしたプロダクトである手応えを得られたので、期待に応えられる製品にしていきたいと思っています。


fixer01.jpg

常に、最新で最前線の技術を持つエンジニアになる


今後、僕が目指したいのは、クラウド業界の最先端で戦える人材になること。そのためには、インフラの歴史を学んだ上でAzureの良さは何かを正しく知らないといけません。というのも、僕は完全なクラウド世代で、オンプレのサーバーを見たことがないんですね。

現在、Azureの良さやクラウドの良さを伝えられているのは、オンプレを知っている人たち。だからこそ、これまでの歴史やオンプレについて詳しく知ることで、Azureの良さやメリットを実体験として得て技術に生かしたいと考えています。

その上で、先を見据えた開発ができるような、技術の進歩を常にとらえるエンジニアになりたい。先を見据えていたら、要件定義から設計、実装のすべてをもっと楽にスムーズに開発できて、もっと安定した運用ができるはずです。

そのために必要なスキルは常に進化し続けるので、ゴールを決めずに、変わり続ける技術の最新かつ最前線に立ち続けたいと考えており、FIXERならそれが叶うと思っています。

FIXERは創業以来一貫してAzureに寄り添ってきた老舗企業だからこそ、企業ごとに最適なAzureのサービスは何なのか、目利きできる会社だと自負しています。さらに、目利きしたAzureのサービスを、企業にとってあるべき姿に最適化できますし、無駄なく正しいコストでの運用が可能です。クラウドパートナーとしてFIXERに可能性を感じたら、ぜひご連絡ください。



株式会社FIXER

http://fixer.co.jp/ja-jp/

<会社紹介>

私たち 株式会社FIXER は、日本のインターネット黎明期から Web のビジネスに関わってきた知見を活かし、戦略策定に始まり、サイトの構築・運営のすべての領域をカバーする Web Consulting Firm として、2009年11月に設立しました。

Webを取り巻くITの著しい発達で世界をかけめぐる情報の速度と量が増大し、世の中をめまぐるしく変化させ、人々の生活や経済活動に大きな影響を与える今、日々進化する Web のテクノロジーとマーケティングメソッドの最適なインプリメンテーションにこだわり、クライアントの期待に最大の効果でこたえる。 それが私たちFIXERのミッションであると考えています。

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